JR東海バス・中部空港線 あおなみ線連絡乗車券
まずは、長らく更新できなかったことをお詫びいたします。
2年前より耳鳴りとめまいの症状が現れ、昨年初めにメニエール病との診断を受けました。
仕事の負担を軽くしてもらいながら治療を続けておりますが、帰宅後は何もする気が起きない状態が続いております。
切符の収集は細々と続けておりますので、体調の良い時に更新をしていきたいと思います。
さて、4月1日より中部国際空港とあおなみ線の金城ふ頭駅を結ぶJR東海バスの路線バスの運行が始まりました。
1日4往復で、土日祝日の運行。多客時には平日にも運行されます。
中部国際空港と金城ふ頭駅間の運賃は現金支払いですが、名古屋駅からあおなみ線経由で中部国際空港に行く場合は運賃が割引きになり、リニア鉄道館の入館割引券が付いた連絡乗車券が発売されております。
JR東海バスの名古屋駅乗車券売り場では、乗車日と乗車便を指定して乗車券を発売します。
連絡乗車券は緑色JR・C地紋のB5サイズミシン目入りの用紙にプリントアウトされます。
乗車日と便名が指定されたバス指定券をホチキス止めされます。
中部国際空港から乗車する場合は、運転士から乗車券を購入します。
運行開始を記念して、乗車記念カードの配布も行っており、乗車時に運転士からもらうことができます。
(表面)
(裏面)
また、同じく1日より金城ふ頭駅まで、桑名駅・長島温泉からの三重交通バスと名古屋港からのつばめ自動車のバスも乗り入れを開始しております。
同日オープンしたレゴランドが起爆剤になるものと期待しております。
(スキャナーの不調により、画像の端が切れております。)
富山地方鉄道・「ほっと♨うなづき号」専用往復乗車券
明けましておめでとうございます。
昨年は公私とも多忙でしたので、なかなか更新ができませんでした。
今年は更新頻度を高めていく予定ですので、よろしくお願いいたします。
富山地方鉄道では、昨年度まで毎年冬季に列車を限定して「宇奈月温泉謝恩号」として、謝恩券を持った乗客には電鉄富山〜宇奈月温泉間を運賃無料で乗車させるサービスを行っておりました。
本年度からは、謝恩号の代わりに「ほっと♨うなづき号」として、往復運賃を割り引いた専用の往復券を発売しています。
有効期間は3日です。
運賃は大人3000円、小人1500円で、どの駅から乗車しても同じ運賃です。
指定列車は乗車券の裏面に記載されております。
電鉄富山から宇奈月温泉の大人運賃は1840円(ICカードですと1660円)ですから、謝恩号に比べると高い印象を受けますが、専用乗車券の誘惑に負けて買ってしまいました。
加越能バス発行の岐阜バス乗車券
今回紹介しますのは、加越能バス発行の岐阜バス尾崎団地線、名鉄岐阜⇔北洞間の乗車券です。
5枚つづりのほぼA型の千切り軟券です。
この乗車券は非売品ですので、単独では入手できません。
加越能バスが運行している名鉄バスセンター〜高岡・氷見間の高速バスで、高速各務原発着の乗車券を持っていて、岐阜バスターミナルから路線バスで高速各務原バス停最寄りの北洞バス停間を移動する場合に、岐阜バスターミナル・高岡駅前乗車券発売所または高速各務原下車時に運転士に申し出ればもらえる乗車券です。
2014年4月までは岐阜バスと共同運行で、名鉄バスセンターから岐阜バスターミナルを経由して高岡・氷見の間を結んでいましたが、昨年より加越能バス単独運行となり、岐阜バスターミナル乗り入れをやめて、高速各務原から名鉄バスセンター間直通となりました。
この乗車券が存在しているのは、おそらく共同運行で岐阜バスターミナルに立ち寄っていた名残だと思われます。
現在でも岐阜バスの高速バス乗車券発売所で予約ができるのもこのためだと思います。
JR東海バス・都市間往復割引乗車券
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年は大した収集活動をしていなくて、しばらく更新を怠っておりましたが、今年は出来る限り紹介していきたいと思います。
http://www01.jrtbinm.co.jp/topics/e/post_180.html
に紹介されておりますJR東海バスの都市間往復割引乗車券です。
東名富士から東京駅までの往復乗車券で、有効期間は6日となっております。
発売箇所は、アピタ富士吉原店のサービスカウンターになります。
昨年の発売開始から約9か月経っておりますが、券番は進んでおりません。
ちなみに、昨年富士急バスの吉原中央駅(バス停)の出札窓口が閉鎖され、富士急バスの乗車券なども、このアピタのサービスカウンターで取り扱っております。